ANAマイルを効率よく貯めたいなら、ポイントサイトの活用は陸マイラーにとって必須のテクニックです。
普段のネットショッピングやクレジットカード発行、口座開設などをポイントサイト経由で行うだけで、支払う金額を変えずにマイルの種になるポイントが貯まります。
ただし「モッピー」「ハピタス」「ポイントタウン」などサイトごとに交換ルートや還元率が微妙に異なり、2026年に入ってからは主力ルートだった「JQみずほルート」の新規申込が終了するなど状況も大きく変わっています。
この記事では主要ポイントサイトからANAマイルへの交換ルートを比較しながら、2026年最新版のおすすめの貯め方・交換方法を解説します。
特にネットショッピングは、ポイントサイトを経由するだけで「クレジットカードの決済ポイント」「ショップ側のポイント」「ポイントサイトのポイント」の三重取りができるのが大きな魅力です。
使うお金や買うものは普段と変わらないのに、経由するひと手間だけでマイルの種が増えるので、まだ活用していない方はまずこの記事で紹介するサイトへの登録から始めてみてください。
2026年最新版|ANAマイル交換ルートの全体像
ポイントサイトで貯めたポイントは、そのまま直接ANAマイルになるわけではありません。
Vポイントや永久不滅ポイントなど、いくつかの提携ポイントを経由してANAマイルに交換する仕組みになっています。
2026年8月時点で押さえておきたい主要ルートは、大きく分けて次の3つです。
- JQみずほルート(還元率70%):永久不滅ポイントから「みずほマイレージクラブカード/ANA」を使って交換する最高レートのルート
- ニモカルート(還元率70%):nimocaポイントを経由する高還元ルート。九州・函館エリアでの手続きが必要
- Vポイントルート/三井住友ANAカードルート(還元率約60%):Vポイントから即時交換できる手軽なルート
- 2026年1月21日18:00をもって新規申込を終了
- 既にカードを持っている方は引き続き70%レートで利用可能
- これから始める方は「ニモカルート」または「Vポイントルート」が現実的な選択肢
ポイントサイト別|ANAマイル交換ルート比較表
主要なポイントサイト4社について、2026年時点でのおすすめ交換ルートと目安還元率を一覧にまとめました。
| ポイントサイト | 主な交換ルート | 目安還元率 |
|---|---|---|
| モッピー | ニモカルート/Vポイントルート | 60〜70% |
| ハピタス | みずほルート(既存カード保有者)/nanacoキャンペーン | 状況により変動 |
| ポイントタウン | ニモカルート | 約70% |
| 楽天ポイント | Vポイントルート/みずほルート(既存カード保有者) | 60〜70% |
還元率だけを見るとみずほルート・ニモカルートの70%が魅力的ですが、みずほルートは既にカードを持っている方限定、ニモカルートは対象エリアでの手続きが必要という制約があります。
多くの方にとっては、手軽に即時交換できるVポイントルートが現実的な選択肢になるでしょう。
モッピーからANAマイルに交換する方法
モッピーは運営歴15年以上の老舗ポイントサイトで、陸マイラーからの支持も厚いサービスです。
ニモカルートを使えば還元率70%、対象エリア外の方やより手軽に交換したい方はVポイントルート(約60%)が使えます。
さらに2026年10月1日〜12月28日には、モッピーポイントをANAマイルに交換すると実質還元率60%になる「ANAブーストキャンペーン」も予定されているので、期間中にまとめて交換するとお得です。
詳しい登録方法や案件の探し方はこちらの記事で解説しています。

ハピタスからANAマイルに交換する方法
ハピタスはモニター案件が充実しているのが特徴のポイントサイトで、店舗利用で30〜100%のポイントバックが受けられる案件もあります。
ANAマイルへはGポイントを経由してJRキューポ→永久不滅ポイントとつなぐみずほルートが定番でしたが、みずほマイレージクラブカード/ANAの新規申込終了以降は、既存カード保有者向けのルートになっています。
これから始める方はVポイントルートを利用しましょう。
また、nanacoポイント経由の交換では期間限定で還元率がアップするキャンペーンが実施されることもあるので、公式情報もあわせてチェックしておくのがおすすめです。
ハピタスの具体的な活用法はこちらの記事で詳しく紹介しています。

ポイントタウンからANAマイルに交換する方法
ポイントタウンはGMOグループが運営する老舗ポイントサイトで、Pontaポイントやnimocaポイントへの交換に対応しています。
nimocaポイントに交換したうえでニモカルートに乗せれば、還元率約70%でANAマイルに交換可能です。
ただしニモカルートはnimoca交換機が設置されている九州・北海道函館エリアでの手続きが必要になるため、対象エリアに行く機会がある方や旅行のついでに立ち寄れる方に向いています。
エリア外にお住まいの方は、Vポイントルートなど他の交換先を検討しましょう。
楽天ポイントからANAマイルに交換する方法
楽天市場や楽天カードの利用で貯まる楽天ポイントも、ANAマイルへの交換対象です。
Vポイントルートを使えば三井住友ANAカード経由で即時交換ができ、みずほマイレージクラブカード/ANAをすでに持っている方は、Vポイント→JRキューポ→永久不滅ポイントと経由してみずほルートに乗せることも可能です。
なお2026年4月22日申込分からは、1日あたりの交換口数の上限が最大2口(20,000マイル)に変更されているので、大量マイルを一気に交換したい場合はこの上限に注意してください。
JRキューポとは?ANAマイル交換ルートでの役割
「JRキューポ ANAマイル ルート」で検索する方も多いですが、JRキューポ自体はポイントサイトではなく、Vポイントなどの提携ポイントとANAマイルの間をつなぐ中継用のポイントです。
JQ CARDセゾンを使ってJRキューポを永久不滅ポイントに交換し、そこから「みずほマイレージクラブカード/ANA」で70%レートのANAマイルに交換する、というのが「JQみずほルート」の正式な流れになります。
手順が複数あるぶん最初は複雑に感じますが、一度覚えてしまえば毎回同じ操作の繰り返しです。
詳しい手順はこちらの記事にまとめています。

ポイントサイトを選ぶときの注意点
ポイントサイトは、企業から依頼された広告(ネットショッピングやクレジットカード発行、口座開設など)を紹介することで企業から広告料を受け取り、その一部をポイントとしてユーザーに還元する仕組みです。
仕組み自体は決して怪しいものではありませんが、小規模なサイトも含めると100以上のサイトが存在し、新しいサイトができては閉鎖していく世界でもあります。
せっかく貯めたポイントが失効・消滅してしまわないよう、運営歴が長く実績のある大手サイトを選んで利用するようにしましょう。
また、過去に存在した「東急ルート(TOKYUルート)」や「ソラチカルート」のように、高還元だったルートが後から閉鎖されるケースは珍しくありません。
ポイントサイトやカードの改定情報は不定期に発表されるため、大きくルートを乗り換える前には必ず各社の公式サイトで最新の交換条件を確認することをおすすめします。
結局どのルートを選べばいい?
ルートが多くて迷ってしまう方は、まず「みずほマイレージクラブカード/ANA」をすでに持っているかどうかで考えましょう。
- すでにカードを持っている → JQみずほルート(70%)を使い続けるのが最もお得
- カードを持っておらず、九州・函館エリアに行く機会がある → ニモカルート(70%)
- 手続きの手間を減らしたい・エリア外に住んでいる → Vポイントルート(約60%)
なお、クレジットカードの新規発行を伴うルートを複数同時に進めると信用情報に影響することがあるため、一度に何枚も申し込むのは避け、計画的に進めるようにしましょう。
まとめ
ポイントサイトからANAマイルへの交換ルートは、2026年のみずほマイレージクラブカード/ANA新規申込終了を境に「持っている人向けの最高レートルート」と「これから始める人向けの現実的なルート」に分かれる形になりました。
モッピー・ハピタス・ポイントタウン・楽天ポイントのどれを使う場合も、まずは自分がどのルートに乗れるのかを確認したうえで、無理のない範囲でポイントサイトを併用し、コツコツとマイルの種を貯めていきましょう。
一度に高額ポイントを狙ってクレジットカードや証券口座の広告をまとめて申し込む手法も紹介されていますが、無理をすると信用情報や資産に影響が出ることもあります。
日々のネットショッピングでの三重取りを軸にしながら、興味のある広告だけを無理なく組み合わせていくのが、長く陸マイラーを続けるコツです。
- JQみずほルートはもう使えませんか?
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2026年1月21日18:00をもって「みずほマイレージクラブカード/ANA」の新規申込は終了しましたが、すでにカードを持っている方は引き続き70%レートで利用できます。
新規で使い始めることはできません。 - 一番おすすめのポイントサイトはどこですか?
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運営歴が長く案件数も多いモッピーとハピタスの2つに登録しておくのがおすすめです。
どちらも無料で登録でき、案件が重複しないため併用することで貯まるポイントを増やせます。 - ポイントサイト経由でのポイント獲得は安全ですか?
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ポイントサイトは企業から広告掲載料を受け取り、その一部をユーザーに還元する仕組みで、運営歴の長い大手サイトであれば危険性はほぼありません。
ただし新興の小規模サイトは運営が不安定な場合もあるため、実績のあるサイトを選ぶようにしましょう。
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