ANA Payで日常決済からマイルを貯めるコツ

当ページのリンクには広告が含まれています。

「ANAマイルを貯めたいけれど、飛行機に乗る機会は少ない」「普段の買い物を、無理なくマイル獲得につなげたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな陸マイラー初心者が日常に取り入れやすい選択肢のひとつが、スマホ決済サービスのANA Payです。
この記事では期間限定キャンペーンに頼らず、ANA Payの恒常的なマイル還元の仕組みと、日常決済で上手に活用するコツを解説します。

目次

ANA Payとは?初心者向けに基本を解説

ANA Payは、アプリでチャージした残高を使って買い物ができるスマホ決済サービスです。
あらかじめ残高を用意し、その範囲内で支払うため、普段の買い物をANAマイル獲得につなげられます。

ANA Payの大きな特徴は、決済額200円につき1マイルが貯まること。
還元率にすると0.5%です。
特別なキャンペーンが実施されていない時期でも、対象となる日常決済に利用することでマイルを積み上げられる仕組みになっています。

1回の支払いだけを見ると、獲得できるマイルはそれほど多く感じないかもしれません。
しかし、コンビニやドラッグストアなど日常の支払いを想定し、これまで別の方法で払っていた買い物をANA Payへまとめれば、継続的なマイル獲得につながるでしょう。
新しい買い物を増やすのではなく、既存の支払い方法を置き換えるのが基本です。

そもそも陸マイラーがどのようにマイルを貯めるのか知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
飛行機への搭乗だけに頼らず、買い物や各種サービスを通じてマイルを貯める考え方を確認できます。

ANA Payのチャージ方法と基本的な使い方

ANA Payを使うときは、最初に支払いへ使う残高をチャージします。
複数のチャージ方法が用意されているため、自分が管理しやすい方法を選ぶことが大切です。

選べる主なチャージ方法

  • ANAマイル
  • クレジットカード
  • Apple Pay
  • 銀行口座(Bank Pay)
  • セブン銀行ATM
  • ギフトコード

手元の現金に近い感覚で管理したい場合は銀行口座やセブン銀行ATM、カード側のポイントやマイルも意識するならクレジットカードというように、目的によって選択肢が変わります。
必ずしもひとつに固定する必要はありませんが、初心者のうちは普段利用している方法へ絞ると残高を把握しやすくなります。

ANA Payを使い始めるまでの流れ

ANA Payの導入は、大きく分けると「アプリを用意する」「必要な情報を登録する」「残高をチャージする」「店頭などで支払う」という流れです。
スマホ決済を初めて使う方は、会計の直前に準備するのではなく、自宅など落ち着いて操作できる場所で登録とチャージまで済ませておくとよいでしょう。

  1. アプリをダウンロードする:まずは利用するスマートフォンに対象のアプリをダウンロードし、ANA Payを利用できる状態にします。すでに関連するアプリを使っている場合も、画面内からANA Payのメニューを確認しておきましょう。
  2. 画面の案内に沿って登録する:アプリを開いたら、表示される案内に従って必要な情報を登録します。入力内容に誤りがないかを確認しながら進め、設定後はANA Payの残高やチャージ画面を一度開いて操作方法を確かめてください。
  3. 利用する分をチャージする:クレジットカードや銀行口座などから、自分が使いやすい方法を選びます。最初は少額から試し、画面上の残高へ正しく反映されたことを確認すると安心です。
  4. 対応する店舗などで支払う:会計前に利用できる決済方法を確かめ、ANA Payで支払います。決済後はアプリの利用履歴や残高を確認し、想定した金額が引かれているか見ておきましょう。

一度に多くの金額を入れる必要はありません。
まずは近所の店舗で予定している買い物に必要な分だけチャージし、登録から決済後の確認までを一通り体験すると、次回以降の操作がわかりやすくなります。
使い慣れてから、自分の支出ペースに合わせてチャージ額や利用範囲を調整していきましょう。

利用前に支払いへの対応を確認する

基本的な流れは、アプリへ必要な金額をチャージし、買い物の際にANA Payで決済するというものです。
利用できる場所は、店舗や支払い環境によって異なる可能性があります。
初めて訪れる店舗では、会計前に利用できる支払い方法を確認しておくと安心でしょう。

最初からすべての支払いを切り替えようとすると、どの店で使えるのか、残高がいくら必要なのかを一度に管理しなければなりません。
まずは日常的によく利用する数店舗で試し、使える場面を少しずつ把握していく方法がおすすめです。

また、残高へ多額をまとめてチャージするより、普段の支出に合わせて必要な分を用意すると家計管理がしやすくなります。
ANA Payを「マイルを貯めるための特別な出費」ではなく、「いつもの支払いを行うための手段」として取り入れることが継続のポイントです。

クレジットカードからのチャージで二重取りを狙う

ANA Payで効率よくマイルを貯めるうえで注目したいのが、クレジットカードからのチャージです。
対象となるカードからANA Payへチャージした際にカード側のポイントやマイルが貯まり、チャージした残高をANA Payで決済すると、さらに200円につき1マイルの還元が発生します。

つまり、「クレジットカードからチャージする段階」と「ANA Payで支払う段階」の両方で、理論上は還元を受けられるということ。
普段の買い物をそのままカードで支払う場合とは異なり、ANA Payを間に挟むことで還元機会を増やせる可能性があります。

ただし、チャージ時に付与されるカード側のポイントやマイルは、利用するカードによって異なります。
すべてのカードで同じように還元されると考えず、手持ちのカードがANA Payへのチャージを還元対象としているか、利用前に確認してください。
カード側の条件が変更される可能性も考え、定期的に確認する姿勢が欠かせません。

ANAカードとの組み合わせ例

確認されている組み合わせのひとつが、ANAゴールドカードによるチャージとANA Pay決済です。
この場合、合計で約1.1%相当の還元になるとされています。

また、ANAダイナースカードでチャージと決済を組み合わせた場合は、2026年4月以降、合計で約1.6%相当の還元になるとされます。
どちらもANA Pay決済による0.5%還元だけでなく、チャージ側の還元を含めて考える組み合わせです。

還元率だけを見て新しいカードを選ぶのではなく、すでに保有しているカードや普段の支出との相性も考えましょう。
カードごとの利用条件を確認したうえで、自分が無理なく管理できる組み合わせを採用するのが基本となります。

ANA Pay以外にもポイントサイトを活用してANAマイルを貯める方法があります。
複数の獲得ルートを比較したい方は、こちらの記事も確認してみてください。

ANAマイルからチャージするときの考え方

ANA Payには、保有しているANAマイルを残高へチャージできる仕組みもあります。
交換レートは1マイルにつき1円相当で、1マイルからチャージ可能です。
少量のマイルでも日常の買い物へ活用できるため、使い道に迷っている余剰マイルの選択肢になります。

一方で、保有マイルをすべてANA Payへ移せばよいとは限りません。
ANAマイルは、特典航空券に利用したほうが1マイルあたりの価値が高くなる場合が多いためです。
旅行や帰省などで特典航空券を利用する予定があるなら、そのために必要なマイルまでチャージしないよう注意しましょう。

ANA Payへのチャージは、特典航空券に使う予定のない余剰分を日常決済に活かす方法として捉えるのがおすすめです。
使い道を決める前に、今後の搭乗予定や目標としている特典航空券を考え、残しておきたいマイルと日常で使うマイルを分けておくと判断しやすくなります。

クレジットカードからのチャージは「これからマイルを貯める方法」、ANAマイルからのチャージは「すでに持っているマイルを支払いに使う方法」と整理すると理解しやすいでしょう。
どちらも残高としては買い物に利用できますが、目的は異なります。

日常決済で無理なくマイルを貯めるコツ

ANA Payを継続的に活用するなら、還元率だけでなく使い方のルールを決めておくことが重要です。
毎回複雑な判断をするより、「この種類の買い物はANA Pay」と決めたほうが習慣化しやすくなります。

よく利用する買い物から切り替える

まずは利用頻度の高い店舗で、ANA Payが使えるかを確認しましょう。
日常的に繰り返す買い物ほど、支払い方法を切り替えた効果が積み重なります。
たまに発生する大きな買い物だけに頼るより、日々の支出へ組み込むことが大切です。

取り入れやすい場面としては、通勤や外出時に立ち寄るコンビニ、食料品や日用品を購入するスーパー、ドラッグストアなどが挙げられます。
毎週または毎月発生する支払いは利用のタイミングを決めやすく、ANA Payを習慣化するきっかけにもなるでしょう。
公共料金など定期的な支払いについても、支払先や方法がキャッシュレス決済に対応している場合は選択肢になり得ます。
ただし、店舗や請求内容によって利用可否が異なるため、実際に切り替える前の確認が必要です。

ほかにも、休日の外食や衣料品の購入など、普段からキャッシュレス決済を利用している場面で使えるかを確認してみましょう。
毎日使うことにこだわる必要はなく、「近所のスーパーではANA Pay」「対応していない店舗では別の方法」というように使い分けても問題ありません。
生活動線に合う場面だけを選ぶほうが、無理なく続けられます。

たとえば、よく立ち寄る店舗での支払いをANA Payへまとめるなど、対象を決めて試すとよいでしょう。
慣れてきたら利用範囲を広げ、自分にとって使いやすい場面を増やしていきます。

チャージと支払いをセットで管理する

クレジットカードによる二重取りを狙う場合は、どのカードからチャージしたのかを把握しておきます。
カード側の還元条件はカードごとに異なるため、ANA Payへチャージできることと、チャージによってポイントやマイルが貯まることを分けて確認する必要があります。

残高不足を避けようとして必要以上にチャージすると、実際の支出額が見えにくくなる場合があります。
月々の買い物予算を基準にする、残高が少なくなった段階で必要額を追加するなど、自分なりのルールを設けると管理しやすいでしょう。
利用履歴も定期的に確認すれば、どの支払いをANA Payへ置き換えられたのか把握できます。

また、マイルを増やす目的で不要な買い物をしてしまうと、還元以上に支出が増えてしまいます。
支払う予定だった買い物だけをANA Payへ置き換え、家計の範囲内で利用することが最も実践しやすいコツです。

キャンペーンは追加要素として考える

ANA Payは、期間限定キャンペーンがなくても決済額200円につき1マイルを貯められます。
まずは恒常的な0.5%還元と、クレジットカードからチャージする場合の二重取りを基本として考えましょう。

「スマホで!タッチでVisa割」など、VisaのキャンペーンとANA Payを組み合わせる方法については、こちらの記事で紹介しています。
ただし、キャンペーンには実施期間があるため、ANA Payを日常的に使う仕組みとは分けて考えるのがわかりやすいでしょう。

よくある質問

ANA Payで支払うと、どのくらいANAマイルが貯まりますか?

ANA Pay決済では、200円につき1マイルが貯まります。
還元率は0.5%です。

クレジットカードからANA Payへチャージすれば、必ず二重取りできますか?

ANA Pay決済では0.5%のマイル還元がありますが、チャージ時のカード側還元はカードごとに異なります。
利用するカードがポイントやマイルの付与対象になっているか、事前に確認してください。

ANAマイルはANA Payへ何マイルからチャージできますか?

1マイルから、1マイル1円相当でチャージできます。
ただし、特典航空券に使う予定のマイルまでチャージせず、余剰分の活用として検討するのがおすすめです。

まとめ

ANA Payは、チャージした残高で日常の買い物を行い、200円につき1マイルを貯められるスマホ決済サービスです。
クレジットカードからのチャージでは、カード側の還元とANA Pay決済の0.5%還元を理論上二重に受けられますが、カードごとの条件確認が欠かせません。
ANAマイルからは1マイル1円相当でチャージできるものの、特典航空券に使う予定のマイルは残し、余剰分の活用として検討するのがおすすめです。
まずはアプリの登録と少額のチャージを済ませ、普段利用する店舗での決済から試してみましょう。
新しい出費を増やさず、これまでの支払いを無理のない範囲でANA Payへ置き換えることが、継続的なマイル獲得につながります。

あわせて読みたい

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ごく普通の美容師でポイ活大好きな二児の父です。
旅行やポイ活系の話題を中心にいろいろな情報を発信をしています。

また、マリオットプラチナエリートを取得済みで、これらのステータスを活用した旅行記やカードの紹介記事も投稿しています。

コメント

コメントする

目次